ASKAクローン - 概要

ASKAクローンとは

  • 宿主株  AG1(ME5305)
    ASKAクローンはW3110株のゲノム情報(GenBank ID: AP009048.1)を元にして作られています。そのため、MG1655株の遺伝子とは一部異なるものが含まれています。
    ASKAクローンの宿主株AG1はチアミン及びヒスチジン要求性ですので、最小培地で培養する際は1 μg/ml チアミン及び40 μg/ml ヒスチジンを加えて下さい。

AG1(pCA24N, -gfp) 追加情報

GFP遺伝子はpCA24NをNotl切断後、self ligationすることによって取り除いた。
DNA Research 12, 291-299(2005)

non-commercial research use

Keio コレクション、ASKAクローン、Gatewayエントリークローンライブラリーの配布
Keio コレクション、ASKAクローン、Gatewayエントリークローンライブラリーの3点については、
非営利機関での学術研究での使用に限り分譲可能となっております。
非営利機関における学術研究以外での使用、営利機関における使用は以下にご連絡ください。

1. 新規分譲希望
  営利機関が分譲を希望する場合、非営利機関が学術研究以外に使用するために分譲を希望する場合
  問合せ先:
  国⽴⼤学法⼈山口⼤学 中高温微生物研究センター
  e-mail:
  中高温微生物研究センター ホームページ:https://www.yamaguchi-u.ac.jp/yurctmr/
  ※山口大学は、コレクションの権利者より許諾を受け、コレクションの第三者分譲を行っています。

2. 使用目的の変更
  既にNBRPより分譲された試料を学術研究以外に使用を希望する場合
  問合せ先:
  国⽴⼤学法⼈奈良先端科学技術⼤学院⼤学 産官学連携推進部門
  e-mail:
page-top
/ecoli/strain