概要

   アサガオ(Ipomoea nil または Pharbitis nil)は、我が国独自の園芸植物であり、古典遺伝学、生理学的研究において膨大な知見を集積している実験植物です。多様な花や葉の色や模様、形態に関する興味深い突然変異体の多くは江戸時代後期に起源し、現在は九州大学で保存されています。それらの多くがトランスポゾン(Tpn1ファミリー)によって誘発されているという点で、遺伝子クローニングやトランスポゾンが遺伝子発現に及ぼす影響など調べる上でも非常に貴重な遺伝資源です。現在、アサガオのEST、連鎖地図、形質転換法などが整備・開発されつつあり、突然変異体とこれらの技術・情報をあわせて得られる成果は、今後多くの基礎・応用分野の植物科学者の関心を呼ぶものと考えられます。
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文献

  • 77 件

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  • 2012年4月1日 (ver. 1.0.0)

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系統分類集計

系統分類記号 機関 系統数

  Q

九州大学 994

  QX

九州大学(特性不明・非固定) 0

  AK

基礎生物学研究所 201

 

1195

連絡先

九州大学大学院理学研究院 NBRP アサガオ中核機関
担当:仁田坂英二